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中野区 Kさん 44歳

私は 41 歳から 2 年間高度不妊治療を行い、43 歳で採卵した受精卵で妊娠して、44 歳で出産しました。高齢による不妊、夫は 9 歳年上で男性不妊があり、結婚後すぐに治療を始めました。
ひまわり治療院には、友人の紹介で不妊治療開始と同時に通院。
赤外線の温めによる血流アップや鍼灸の施術、食事と栄養摂取についての考え方の伝授、親しみが感じられくつろげる院内の雰囲気などは他の患者さんの体験談と同様、私の治療においても効果的だったと感じています。
また、最新の高度不妊治療の情報をネットや書籍で探し自分の治療について考える中で、こちらの院長先生がセカンドオピニオン的な相談相手の役割を果たしてくださった点も通院して良かったと思う事のひとつです。

今回、体験談を寄せるにあたり、顕微授精における着床前スクリーニング( PGS )検査を受けた事についてお話しすることで、同じように高齢での妊娠出産を目指す方達へ少しでもご参考になればと思います。

私は治療を開始して1 回目の採卵、移植で妊娠したものの 7 週で稽留流産となりました。その際に高齢による流産率の高さ、受精卵の染色体異常の発生と正常卵を得る確率の低さを知りました。
40 代になっての不妊治療は時間との戦いであり、下記の2点を考えて以後の治療を行うことにしました。
「短期間にできるだけ数多く採卵すること」
「採卵した中からPGS検査で選んだ、着床し妊娠継続する確率の高い染色体異常のない胚盤胞のみを移植すること」
費用も高額となり、検査を受けられるクリニックも限られる中での治療でした。
結果は、2015 年秋から 2017 年春までの期間で採卵を 9 回、そのうち得られた遺伝子異常のない胚盤胞は2つ。2つのうち1つは移植したものの未着床に終わり、1つが着床し妊娠継続ののち出産に至りました。
限られた時間の中で高齢女性が顕微授精による妊娠出産に至るために、PGS は有効な手段であったと考えています。しかし、これを書いている2018年4月現在、PGSが受けられるクリニックは限られており不妊治療を受けている方が誰でも受けられる検査ではありません。
あと数年でPGS が公認されると予想されてはいるものの、業界や法制の問題でいつになるかは不明です。高齢で不妊治療を行なっている人間には半年・1年の時間が貴重であり、いつ提供されるかわからない治療の普及を待つことはできません。
現在、公式で PGS を行なっているのは神戸と下諏訪にあるクリニックのみですが、東京在住の私は通院治療を受けるため、負担軽減の色々な工夫を行いました。自分なりに調べたことや体験した事、費用感などの情報を治療院と共有し、他の患者さんで同じように PGS を行なっている方と治療院を通じて情報交換もできました。
私はPGSを加えた9回目の顕微授精で子どもを授かることができましたが、10回目で結果が出なければエッグドナーを用いた治療も検討していました。治療院では数少ないジャンルの情報も聞くことができ、参考になりました。

44 歳で出産に至ったことは幸運であり、確率的に子供を持たない人生を送る可能性も高かったと思っています。心と体、時間・経済的負担の大きい不妊治療。その中で自身が能動的に考え選択し行動するためのたくさんのサポートを 3 年間していただきました。
治療院の先生方に感謝するとともに、同じ思いで努力されている方々にも良い結果が訪れますよう願っています。

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