不妊治療ひまわり鍼灸治療院

上の子も2歳になり、2人目妊娠を希望して受診したのが梅ヶ丘産婦人科でした。(当時37歳) 梅ヶ丘では、個数は取れるものの1つも凍結できず(胚盤胞にならず)、3回の新鮮胚移植を行いましたがすべて陰性でした。

転院を考え出した頃、ネットで見つけたこちらの鍼灸院にすぐに電話で予約し通い出しました。予約の電話口での「30代ならすぐに卒業できるわよ！」とのみゆきさんの対応で涙ぐんだことを覚えています。
初回通院での問診で、食事の注意を受けたことが衝撃でした。野菜は意識していたものの、タンパク質にはまったく気にかけておらず、食がもたらす影響を考えさせられました。

小玉院長のアドバイスによりKクリニックに転院しました。Kクリニックでは低刺激療法のためクロミッドを内服しました。
1回目の新鮮胚移植は陰性に終わり、続く採卵では変性卵と空胞で落ち込みました。

ひまわり治療院に通い出してから半年ほど経っていました。
Kクリニックでは珍しくゴナール注射の指示も出て、胚盤胞を凍結できるようになり、1回目の融解胚移植で着床しましたが、心拍確認後の稽留流産でした。
卵巣を休ませてからKクリニックでの治療を再開し、2回目の融解胚移植で39歳で、妊娠に至りました。

院長のアドバイスと明るくざっくばらんなお人柄にとても助けられました。
お話しするだけで小さいことは気にせずに行こうという気持ちにしていただきました。
不妊治療だけに尽力されており、行くだけでモチベーションが上がりました。

産後も体力回復のためできだけ通院するつもりです。
できれば、残り2個の凍結胚は時期が来たらお迎えしたいと思っています。